上司・同僚への結婚祝い

飲み物

友人の相談から学んだこと

先週、私の知人から結婚式のお祝いについてどうしたらよいか相談を受けました。とりわけ深刻な悩みという訳ではなく、社内で入籍報告した社員に対して贈り物をするとのこと。友人によると、このような経験はあまりなかったらしく、常識の範囲で贈り物をしたいという相談でした。

相談はされたものの、私もこの類の相談に詳しくはなかったので、参考になる答えを持ちあわせていませんでした。友人には思ったことを正直に伝えて一緒に調べながら考えました。

その判断がよかったらしく、真剣に調べること1時間。集めた情報を基に友人と一緒にカタロギフトを送ることに決めました。
この経験は私にとって新鮮で、新しい知識の収集にもなったので、備忘録がてら記事に残そうと思います。

贈り物の相場は一体いくら?

はじめに浮かんだ疑問が金銭問題でした。調べてみると職場内の結婚祝いには、上司や同僚共に5,000円ほどのギフトが無難な金額のようです。値段が高いとこちらの負担にもなるし相手に気をつかわせてしまうおそれもありますものね。高くもなく少なくもないちょうど良い相場だと思います。

とはいえ、贈る相手との間柄によって値段を変えても問題ありません。お世話になった人には気持ち分を相場にプラスしても良いみたいですね。

お祝いを贈るタイミング

ギフトは贈るタイミングも重要。結婚祝いの場合は、挙式の10日前には渡しておくほうがよいそうです。結婚式当日に近づくにつれて、新郎新婦は忙しくなってしまうため、ギフトを渡すときはある程度余裕のある時期が理想的みたいですね。たとえ、結婚式の当日までに渡せなくても当日にもってくるのはNG。

また、挙式に参加できないとわかったら、現金と一緒に品物を贈るのがマナーとされています。結婚式に参加できない場合は、10,000円から30,000円が相場。急にこられなくなると理由を問わず、招待した側はがっかりしてしまうでしょう。その気づかいとしてギフトには気持ちを込めて少し高めの商品を選んだほうが良いのです。

贈って喜ばれるプレゼント

相場は分かったところで、贈り物は慎重に選びたいところ。結婚祝いの品物をどれにするか悩んだ人も多いのではないでしょうか。
実際、友人も「あれもいいなこれもいいな」と悩んでいました。結婚祝いで喜ばれる贈り物のポイントとして「生活で活用できる贈り物かどうか」です。

例えば、ペアの食器類や肌触りの良いタオル、食ギフトも気軽なギフトとしてはおすすめですが、色合いやデザインで何を贈ろうか迷ってしまいます。
そんな風に悩んでいたところでカタログギフトを発見したのです!
生活に必要なものが並んでいて、そこから必要なものを選べるため、年齢に関係なく贈り物として喜ばれそうですよね。
見ていたのはこちらのサイトです。
カタログギフトのマイプレシャス|特別感が伝わる「専用」カタログギフト
オシャレでセンスのある商品がたくさんあって迷ってしまいました。
私自身、結婚祝いを頂いたことはありますが、マナーやギフトの相場についてあまり意識したことはありませんでした。一方で、贈る側がこんなにも気づかってくれていたのかと思うと頂いたギフトに再度ありがたみを感じました。