効率的にライティング!サクサク書き進めるためのコツ

知ること・得る事・努力することは必須

pcタイピングスキルは文章を数多く打っていくことで自然と上がっていくと思いますが、ライティングの中身、これは自分一人で考え、自分一人で勉強し、自分一人で作業しなければなりません。
スピードは鍛錬で何とかなっても、物事を知る、情報を得る、理解するということは努力しかないのです。
今はインターネットというものすごく便利なアイテムがありますので、わからないことは即辞書を調べるように、言葉の意味を調べます。

例えば企業に属していて同じ課に働く同僚、上司がいる場合、「これってどういう意味でしょうか?」と聞くことができますし、経験がある方にライティングの相談などもできます。
でも、フリーライターとなった今、私の味方は基本的に私以外にいないのです。

勿論、私に仕事をくれる担当さん、クライアントさんにどういった趣旨、方向性で記事を作ればいいかという相談はできますし、唯一、私以外の頭脳、心強い味方だと勝手に思っているのですが、最終的に文章を考え記事にしていくのは私です。
そのため、仕事を効率よくこなしていくために必要な流れを自分で作り出していくことが必要だと考えています。

自分だけのライティング構成を作ろう

私はまずクライアント様、担当さんから頂いたこういう趣旨で書いてほしいという内容に目を通します。
「は?なんだこれ?全然わからない?」と思うときは、クライアント様や担当の方に連絡し正直に「これはどういった方向で書けばいいでしょうか」と聞きましょう。
その上で、内容が見えてきたら文章に何を書いていくことが必要なのか、テキストに書いておきます。

テキストに書いた言葉をみながら、こういう流れでこういう風に書いていこうという構成を決めて、本当に伝えたいことから書き始めます。
これは絶対にこの記事の中で伝えなければならない事、と感じたことを自分の思いつくままに書いていくのです。
こちらのサイトからもライティング構成についてのことが詳しく紹介されているのでご覧下さい。
>>株式会社フルスピードSEOブログ 『Growth Seed』

ライターの方は感じたことがあるかと思いますが、びっくりするくらい指と脳が連動し、頭に思い浮かべたことをサクサク文章に乗せることができる時間があります。
それを断ち切ることなく流れに任さてどんどん入力していきます。

客観的に文章を読むことが大切

最終的に入力した文章を読み、流れのままに書いた文章からいらない表現を消していきましょう。
そうすると、本当に伝えたかったことが文章に残ります。

最後にその文章を音読しながら文字の間違い、ご入力がないかを見ていくのです。
なぜ音読が必要なのかというと、目で追っているだけでは文章がおかしいところなどに気がつかないからです。

声に出して耳で聞くと、あれ?この言い回しはおかしいぞということに気がつきます。
客観的に文章を読むということも含めて、声に出して(あまり大きな声だと家族が迷惑ですが……)しっかり読みます。

私の場合はこうしたライティングの仕方ですが、人によって書きやすい流があると思いますので、経験の中からそれを見つけていけばいいのです。
私にできたのですから、きっと皆さんにも皆さんなりの方法が見つかるはずです。