プロフィール

働くお母さんになるのは小さいころから抱いていた目的

子供がいて働くのって本当に大変!皆さんもきっとお子さんとまたご家族と一緒に悪戦苦闘している事でしょう。
私、「きゃりー」と申します。
現在30代後半、今フリーライターとして活躍中!(自称です)、家族は愛する夫とかわいい(天使のような小悪魔のような……)娘と3人暮らしです。

中学校、高校の頃からか、何となく私は一生涯仕事を持って働くママになるんだという漠然とした夢がありました。
というのも、私の母は、完璧な専業主婦だったからです。
私は家でかいがいしく家族のお世話をし続ける母に、「専業主婦ってなんて大変なんだろう……」という思いしか抱けなかったのです。
その当時、私の同級生にもかぎっ子、いわゆる共稼ぎ両親を持つ子もいて、普通なら「誰もいない家に鍵を開けて入る」ということにさみしくないかなとか、かわいそうだなって思うのかもしれないけれど、なぜか……「いいな、かっこいいな」と思ってしまっていたのです。

かっこいいというのは、一人で鍵を開けて家に入る友人、そして毎日忙しく働く「パンプスを履いた友達のお母さん」に対しての思いです。
今考えてみれば、共働きせず家族の面倒を見続けた母は素晴らしいと思うし、母が働きに出ることもなく姉妹を何の不自由もなく育てた父もすごいと感じます。
でもその当時、パンプスを履いてスーツを着て颯爽と仕事に忙しく出かけていく友人の母をみては「将来絶対こういう人になりたい」と思うようになっていたようです。

夢とは違う現実だけど感謝の毎日

といっても、今の私はフリーライターで、自宅で働く身なので、颯爽とパンプスを履いて仕事に出かけていく!という姿はないですし、記事の締め切りが迫ってくると髪を振り乱し必死にライティングしつつ、家族の食事なども怠りなく頑張ろうと切磋琢磨している現実があります。
でも働くことができるということ、自宅でこうして仕事を持つことができるということに、すごく感謝しているし、仕事が休みの時には進んで?育児してくれるおっとにも深く感謝しています。

きっとお伝えできることがある

これからブログを書くに当たり……働く子持ち30代女性の本音を、皆さんにできる限りさらしていきたいと考えています。
ウソを書いても、皆さんの参考になんて絶対ならないし、今、子育て真っ最中、仕事に必死、育児にも家事にも体当たり中の私だからこそ、皆さんにお伝えできることがあると確認しているのです。

どうかこのブログを読んで、女性が働くことの楽しさ、難しさ、そして家族や取り巻く社会環境など、色々なことを考えていただけたら……と願っています。
といってもそんなに難しいことを書くつもりは毛頭ありませんけど。
気楽に、ああ、こういう必至に生きるフリーライター主婦がいるんだなと思って楽しく読んでいただけたら嬉しいです。