パパにも子育てを手伝ってもらおう!子供への影響について

余裕が生まれた

家族私はフリーランスとして自宅で働いているので、夫が早めに帰宅して夕ご飯が終わると、あとの面倒は夫が見ていてくれるということが多いです。
私が仕事をすることで、貯蓄が増えていることを通帳で実際に見せているから、娘の教育費用のことや、たまに行く家族旅行などに利用できる「余裕のお金」を稼いでくれていると感じていると思われる夫です。

パパが子育てに参加してくれることで、一番よかったなと思ったことが、私に余裕ができて仕事をしっかりできるようになったことで、娘との時間がとても楽しくなったことです。
パパが協力的じゃないと、仕事、家事、育児すべてを一人でこなすことになるので、仕事をしたくでも娘が寝てくれなくてできない……というとき、イライラが本当に半端なかったんです。

でもそれがなくなって、パパに対しても笑顔で接することができるようになったので、
パパの子育て協力の効果は絶大だと常に感謝しています。

パパの愛情を子供が強く感じてくれる

両親の愛情をたっぷり受けて成長した子供は、人を愛する力があるといいますが、人を愛せる力、人を大切に思う力を持ってほしいというのは親の願いでもあります。
人を愛せる事ができるということは、イコール、自分のことも愛せます。
自分は必要な人間なんだ、こんなにもパパから、ママから愛されているということを、深く考える事が出来ない赤ちゃんの頃から、肌で感じ取れるのです。

ママと子供は通常、一緒にいる時間が長いです。
うちは特に、私が自宅で仕事をするため、一緒にいる時間がずっとパパよりも長い、だからこそ、パパと共にいる時間は大切な時間だと、多ければ多いほどいいと感じるのです。

パパが叱るのとママが叱るのでは子供の受け取り方が違うといいます。
まだまだ本気で怒ったことがない(それほどの大きな悪さをしないから)私たちですが、子供が本当に悪いことをした時、パパが叱るのならママがフォロー、ママが叱るのならパパがフォロー、二人で一緒に叱って、子供の居場所がないという状態は造らないようにしようと常々話をしています。

パパの存在は確実にママと違う

シングルマザーで頑張っているママたちを否定するとか、両親ともにそろっていなくてはいい子にならないなんてことはちっとも思いません。
私の身近にも、シングルマザーとしてお子さんを育て上げた方がいますが、本当にいい子に成長しました。
二言目には、ママを楽にしてあげたい、ママが幸せって思ってほしいというお子さんたちです。

思春期の時期にはちょっと苦労もあったようですが、大きく曲がることなくしっかり成長した姿を見ると本当にママさん、凄いっ!って心から感動してしまうくらいです。
だからこそ両親がそろって子育て出来る状況になるなら、ママのすべきこと、パパがすべきことをそのご家庭それぞれの役割でこなしてほしいと感じるのです。
娘を見ていると思うのですが、パパがいるときとパパがいない時では、娘の表情が違います。

なんとなく……ですが、ママさみしそうだから一緒にいてあげるよって感じに見えるのです。
パパがいないのはさみしい、パパの存在を普段感じているからこそ、ママに寄り添う気持ちを持ってくれているのかなと親ながら関心してしまうのです。